伊東市を代表する葬祭場の一角、富士山を含む山々や伊東の街並を見渡せる高台に伊豆の海岸風景を切り取ったような庭をつくりました。
荒々しい溶岩石の隙間に力強く根を張る植物、波打ち際に広がる砂利敷き。
それらが織りなす伊豆の象徴とも言える風景が伊東で時を過ごした方の最期をおくる場にふさわしいと考えました。